《 内管にてぐす(釣糸)を巻く 》
外管との直接の接触を防ぐため内管に糸を巻きつけます
てぐすは市販の釣糸を使う、固定には低温にも強いカプトンテープを使う
全体で約4m巻きつけるため、やり直しになると大変過ぎるので、まず最も太くなる中心の接続部だけ簡易的に巻きつけて外管に通るかチェックしておくのが良い
端から少し距離(17cm:内管と外管のロウ付け時に熱で溶けるのを防ぐため)をおいて内管本体を回しながら巻きつける
固定テープは一番端と10cmほどの箇所にも念のため貼り付けている
中心の接続部分は周囲に比べて密に巻きつける
巻き終えたら外管へ挿入できるか再び確認する