ドリルで引き抜き棒が通る穴を開けます。ドリルでの穴開けは熱が出やすいので先ほどのように融けて跡が残りやすくなります。 これを防ぐためにドリルの挿入速度はとてもゆっくりにします。連続して切削せずにこまめにドリルを抜いて冷やします。 また目的径よりも少し小さい径で初めに下穴を開けておき、改めて目的径のドリルで仕上げます。 切削量を少なくする事でドリルへの負荷が減り、発熱量を減らして仕上がりが汚くなるのを防ぎます。 ドリルでの穴開けはすごく時間がかかりました。