ご承知の通り液体窒素や液体ヘリウムは扱いを誤ると死亡事故に至る可能性をもった非常に危険なものです。
日頃より安全利用/危険防止を図る必要があります。
そこで使い始めたばかりの方や知識の無い方でもパッと見でわかるよう警告表示を作製いたしました。
寒剤容器に貼り付けたり研究室に掲示して安全利用の啓発にご利用ください。
※図案はweb上から参考になるデザインを模倣して作製したことを申し添えます。
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<警告表示> 酸欠、凍傷、破裂の警告表示 A4サイズ |
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酸欠、凍傷、破裂の警告表示 A4サイズ(単色版) |
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3種類セット (縮小サイズ) 大型容器スケッチ |
3種類セット (縮小サイズ) 小型容器スケッチ |
酸欠セット (縮小サイズ) |
破裂セット (縮小サイズ) |
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エレベーターでの運搬 同乗厳禁表示
2011.3.11の大地震では強い揺れに加えて、その後停電が起こったところもあります。
寒剤容器とエレベーターに同乗していて最悪の場合を考えてみます。まず地震の揺れにより容器が転倒し液体窒素や液体ヘリウムがこぼれ
(または容器の破損による急激な蒸発および破裂)、床に大量に撒き散ると同時に瞬時に蒸発します。
エレベーター内の酸素濃度は急速に低下すると考えられます。エレベーターで直近の階へ降りられればいいのですが
停電により閉じ込められてしまったら、酸欠による死亡事故が起こってしまいます。
地震はいつ起こるかわかりません、エレベーターでの寒剤の運搬では人が同乗する事は避けましょう。 |
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<使用例>
警告表示を印刷したものをラミネートし壁に貼り付けました。
極低温室では利用者が良く通る通用口に掲示しています。
またラベルシートに印刷し切り抜いて寒剤容器に貼り付けてみました。
5L容器には少し大き過ぎるようにも見えますが、"警告"ですので良く見えるに越した事はありません。
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新カラー改良版を作製いたしましたのでこちらもご参考ください。
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