「First Measurement of 𝜈𝑒 and 𝜈𝜇 Interaction Cross Sections at the LHC with FASER’s Emulsion Detector」
がPRL Collection of the Year 2024 に選出されました。
Physical Review Lettersは毎年2000本以上の論文を掲載し、その中でも特に重要で興味深い研究を集めたのがCollection of the Yearです。
有賀昭貴「(企画講演)HL-LHCフォワードビームを用いたForward Physics Facilityでのニュートリノ研究と新粒子探索の展望」
奥村虎之介「NA65/DsTau実験の現状報告と精密飛跡測定システム開発状況」
藤森春陽「FASERν検出器における高エネルギー荷電粒子の運動量測定」
早川大樹「FASERνエマルジョン検出器における高速飛跡再構成法の開発」
野中元哉「LHC-FASER実験のFASERν検出器におけるミューニュートリノ測定のための飛跡繋ぎ間違い補正手法の開発」
早川、大原がCERNにて検出器の組み立てを行いました!
大原がCERNにてF242のフィルムの現像作業を行いました
本研究成果は、2024年7月11日に米国科学雑誌Physical Review Lettersに、同誌が選ぶ特に重要な論文であるPRL Editors’ Suggestionとして掲載されました。
natureでResearch Highlightとして紹介されています。
野中元哉「New neutrino results from the FASER experiment at the LHC」
藤森春陽「Momentum measurement in the FASERν detector in the LHC-FASER experiment」
奥村虎之介「NA65/DsTau 実験における 2023 年物理ランの報告、及びナノ精度飛跡読み出しシステムの開発状況」
早川大樹「FASERν 検出器の組み立て及び性能評価」
三浦真登「NA65/DsTau 実験における高運動量荷電チャームハドロン崩壊イベントの探索」
早川大樹が若手優秀ポスター発表賞を受賞しました!
三浦真登が学生優秀口頭発表賞を受賞しました!
大原、川島が新たに研究室のメンバーに加わりました!
58th Rencontres de Moriond - EW+U 2024
にて有賀昭貴准教授が発表を行いました。
TeV エネルギー領域の電子ニュートリノ、ミューニュートリノの反応断面積測定を初めて行い、アクシオン様粒子( axion-like particle, ALPs)に対しても新たな制限をつけたことを報告しました。
CERNのNewsにも報告結果が紹介されています。
早川、茅根がCERNにてFASERの2024年最初のモジュールの組み立てを行いました!
早川、茅根がCERNにてFASERの2024年最初のモジュール(F241)の組み立てを行い、LHCへのインストール作業を行いました!
奥村虎之介、三浦真登、金井巧、奥井一暁が修士号を取得しました!
内河内崚太、高田竜之介、茅根仰平、松山一帆が学士号を取得しました!