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集中講義のお知らせ

2005年

1月の集中講義

数理物性科学専攻「数理物理学特論」集中講義

講師 北澤敬章 氏 (都立大)
タイトル 標準模型
日程 1日目 : 1月28日(金) 10:30 -
2日目 : 1月29日(土)
3日目 : 2月4日(金)
4日目 : 2月5日(土)
場所 理学系総合研究棟1号館(理学部1号館) 405号室
連絡先 理学部物理学科素粒子論研究室 山田篤志
内容 1月28日(金) 概観(場の理論の復習を含む)

1-1 素粒子論の目的
1-2 場の理論の復習 I
摂動論、散乱断面積、崩壊幅

2-1 場の理論の復習 II
対称性の表現

3-1 標準模型の場と対称性
強い相互作用と電弱相互作用
アノマリーとその相殺

1月29日(土) 強い相互作用

1-1 ハドロンとその対称性
クォーク模型

2-1 カイラル対称性の自発的破れ

3-1 非線形シグマ模型と低エネルギー定理
3-2 重クォーク対称性

2月4日(金) 強い相互作用(続き)と電弱相互作用

1-1 高エネルギーでの強い相互作用
漸近的自由、Bjorken scaling

2-1 電弱相互作用概観
弱い相互作用による崩壊
電磁相互作用

3-1 ヒッグス機構と電弱相互作用
GIM 機構

2月5日(土) 電弱相互作用の理論の検証と結び

1-1 電弱相互作用の理論の検証 I
ゲージ相互作用としての電弱相互作用

2-1 電弱相互作用の理論の検証 II
フレイバーの物理

3-1 標準模型の問題点

研究室見学・訪問等, 千葉大学素粒子論研究室に関するお問い合わせ: メールアドレス