千葉大学理学部佐藤研究室へようこそ。 本研究室は2022年度4月に茨城大から千葉大に異動してきた新しい研究室です。 佐藤は理論物理学の研究に取り組んでいます。その中でも、物性理論や統計物理学と呼ばれる分野において 実績があります。長い歴史を持つ物理学の英知・考え方・戦略を拠り所としながら、狭い分野に捕われず、 質的に新しい成果・さらに新しい分野の構築を目指して日々頑張っています。 詳しい研究内容については、上記の「研究内容」のページをご覧ください。
佐藤の研究や研究室に興味がある方は、メールでお知らせください。 内外部の学部生・大学院生・若手(若手でなくても)研究者の方々を歓迎します。
佐藤は新学術領域研究「量子液晶の物性科学」(令和元~5年度)にC01班の班員として参加しています。
You tubeで、最近のスピン液晶とスピントロニクスの融合研究成果(D. Hirobe, MS, et al, PRL (2019))について簡単に紹介しています。
You tubeで、最近のスピン液晶とスピントロニクスの融合研究成果(D. Hirobe, MS, et al, PRL (2019))について簡単に紹介しています。
邦文解説記事:研究成果の一部についての邦文解説を以下からDLできます。
- 佐藤:周期駆動非平衡量子系の理論の入門 第66回物性若手夏の学校集中ゼミノート(2021年) 物性研究電子版
フロッケ・エンジニアリングの理論の基本的な内容を解説している。具体的で現実的なレーザー駆動固体結晶系にフロッケ理論を応用した例を幾つか解説している。 - 佐藤、高吉、岡:レーザー駆動超高速スピントロニクスとフロケ・エンジニアリング 日本物理学会誌2017年11月号解説記事
物理学者向けにフロケ・エンジニアリングとその考え方を応用して得られた我々のレーザー誘起超高速磁性制御現象の予言(レーザー誘起磁化、スパイラル秩序、スピン流、トポロジカルスピン液体)について解説している。訂正:(3)式の両辺にある時刻Tは任意の時刻tに読み替えてください。 - 藤田、佐藤:光渦レーザーによる磁性制御の展望 固体物理2018年9月号
光渦レーザーを用いたトポロジカル磁気欠陥(スキルミオンなど)の高速生成方法について固体物性系の専門家を意識して詳細に解説している。 - 佐藤、金賀:「キタエフ磁性体における非線形光学応答とフロッケ・エンジニアリング」 固体物理2022年特集号11月号
電気磁気結合をもつキタエフ模型にTHzレーザーを照射した際の非線形光学現象の理論成果について詳しく解説している。 量子スピン液体と光物性科学の境界領域を開拓しようという理論的試みである。 - 佐藤、藤田:光渦レーザーによる磁性体ナノ構造の超高速制御法についての理論的提案 第88回レーザー加工学会講演会論文集2017年
光渦レーザーを用いたトポロジカル磁気欠陥(スキルミオンなど)の高速生成方法やスピンカイラリティの生成方法について詳細に解説している。 - 佐藤:レーザー駆動超高速スピントロニクスに向けた理論研究 第147回微小光研究会2018年
フロケ理論とその応用、光渦レーザーによる磁気欠陥高速生成、などについて出来る限り数式を除いて解説している。 - 佐藤、藤田:光渦レーザーによる超高速ナノスピン構造制御 光学第47巻第4号p.162
光渦による高速磁性制御法の提案についてコンパクトに解説している。 - 佐藤:磁性体における多彩なレーザー駆動高速物性制御法の提案 日本磁気学会第227回研究会資料
最近5年程度の本研究室のレーザー誘起非線形・非平衡現象の理論研究について簡潔にまとめている。「フロケ・エンジニアリング」「光渦ビームの応用」「スピン流版太陽電池」「磁性体の高次高調波発生」についての解説を含む。本研究室の最近の研究紹介としても読んでいただける。元々研究会資料なので、参考文献は網羅的でなく我々の成果に偏っている。 - 池田、佐藤:散逸量子系のフロケ・エンジニアリングについての記事@Academist Journal
池田氏との共同研究成果「散逸量子系のフロケ・エンジニアリングの理論」について、非専門家の方々も意識して、簡潔かつ簡単に解説している。 - 佐藤、引原、桃井:磁気多極子液体相における核磁気共鳴の理論 特定領域「フラストレーションが創る新しい物性」ニュースレター2011年Vol.12
直接検出が難しいスピンネマティック相関やより高次のスピン多極子相関をNMRを用いて検出する方法について簡潔に解説している。
英文解説記事
- Masahiro Sato, Floquet Theory and Ultrafast Control of Magnetism Chapter 11 in Chirality, Magnetism and Magnetoelectricity, edited by E. Kamenetskii (Springer, 2021)
News
- 2024年3月18-21日 日本物理学会2024年春季大会に参加しました。
- 2024年3月4日 「強電場による磁気異方性の制御方法とそれのキタエフ磁性体とトポロジカルスピンテクスチャ―への応用」についての論文が Phys. Rev. Researchから出版されました。数年前にPDで研究員としてコラボしていただいた古谷氏(現埼玉医大講師)との成果です。
- 2024年2月21日 リモート形式の冬の学校「Stat&QuantPhys Winter School 2024 (SQP2024)」に講師として招待していただき、ミクロな視点からのスピントロニクスの話題について3時間のレクチャーを行いました。しかし、時間配分を間違えて、前半はしっかり、後半はかり駆け足となってしまいました。前半は非専門家にもよく理解してもらえる内容になったので、それで許して頂ければと思っております。
- 2024年2月6日 「反強磁性体におけるスピンゼーベック効果の量子論的ミクロ理論」の論文が J. Phys. Soc. Jpn.から出版されました。茨城大からの指導大学院生の増田君との共同研究成果です。Open Access の設定です。Editors' Choice に選んで頂きました。
- 2023年12月26-28日 新学術研究領域「量子液晶の物性科学」の令和5年度領域研究会@東大物性研に参加しました。
- 2023年12月21-22日 富山県立大で行われた若手理論交流研究会〜物性研究における最近の進展に参加しました。
- 2023年12月4,5日 学術変革領域研究「キラル光物質科学」の年度末会議@東北大片平キャンパスに参加しました。
- 2023年11月1-2日 東北大理学部で集中講義を担当する予定です。周期駆動系について入門的講義を実施してきました。
- 2023年10月26日 千葉大で行われる学術変革領域研究「キラル光物質科学」「メゾヒエラルキー」合同シンポジウムに参加しました。
- 2023年10月4日 「光渦による超伝導体のHiggsモードのスパイラル波の生成と3次高調波増幅についての解析」の論文が Phys. Rev. Researchから出版されました。水島さん(阪大基礎工)との共同研究成果です。
- 2023年9月21,22,29日 古川俊輔氏(慶応大)による集中講義「量子スピン系とトポロジカル相」が千葉大で実施されました。
- 2023年9月16-19日 東北大で行われた日本物理学会第78回年次大会に参加しました。
- 2023年8月8-10日 新学術領域「量子液晶の物性科学」の国際会議QLC2023@北海道大学に参加しました。大学院生の金賀氏、鵜殿氏、田中氏、安達氏も参加(ポスター講演)参加しました。
- 2023年7月17-21日 国際会議META2023@Paris, Franceに参加してきました。
- 2023年7月8-9日 学術変革領域「キラル光物質科学」A,C班合同会議@大阪大学豊中キャンパスに参加してきました。
- 2023年6月25-30日 光物性科学系の国際会議LEES2023@St. Polten, Austriaに参加してきました。
- 2023年6月22日 都立両国高校において、高校1-2年生を対象として「量子」について出前講義をしてきました。
- 2023年6月5-7日 テラヘルツ光科学の最新トレンド2023@竜宮城スパホテル三日月に参加してきました。
- 2023年3月31日 京大化研の廣理氏とZhang氏を中心とする実験研究者との共同研究成果「反強磁性体における高強度THzレーザーによる磁気的3次高調波発生」がNature Communicationsから出版されました。プレスリリースのページはここです。
- 2022年3月22‐25日 日本物理学会2023年春季大会(オンライン)に参加しました。
- 2022年12月22-24日 ISSPワークショップ「カイラル物質科学の新展開」にリモート形式で参加しました。
- 2022年12月8-10日 令和4年度「量子液晶」領域研究会@名古屋大にリモート形式で参加しました。
- 2022年11月22-25日 国際会議NQS2022(Novel Quantum States in Condensed Matter 2022)@京都大学基礎物理学研究所に参加しました。
- 2022年11月21-22日 国際会議Asia-Pacific Conference on Condensed Matter Physics 2022@東北大学金属材料研究所に参加しました。
- 2022年11月 佐藤と研究室院生の金賀氏による邦文解説記事「キタエフ磁性体における非線形光学応答とフロッケ・エンジニアリング」が、固体物理2022年特集号11月号に掲載されました。
- 2022年9月10日&12-15日 日本物理学会2022年秋季大会(オンライン&対面)に参加しました。
- 2022年8月30日 「電磁波による新しいスピン流光整流の理論」についての論文が Phys. Rev. Lett.から出版されました。プレスリリースのページはここです。
- 2022年8月22-26日 国際会議APPC15(オンライン)で講演を行いました。
- 2022年8月8-10日 立命館大学(池田浩章研究室)で集中講義(リモート形式)を行いました。周期駆動量子系についての講義を行いました。
- 2022年7月19-22日 国際会議META2022(オンライン)で講演を行いました。
- 2022年6月20-25日 国際会議HFM22(オンライン)に参加しました。
- 2022年6月10-11日 ISSPワークショップ「1000テスラ超強磁場科学の開拓」(オンライン)で講演を行いました。
- 2022年4月22-24日 第17回量子スピン系研究会(オンライン)で講演を行いました。
- 2022年4月1日 佐藤が千葉大に異動しました。
- 2022年3月15-19日 日本物理学会第77回年次大会(オンライン)に参加しました。
- 2022年2月17-19日 令和3年度新学術領域「量子液晶の物性科学」領域研究会(オンライン)に参加しました。
- 2022年2月15-16日 東北大学金属材料研究所ワークショップ「二大中性子源を活用する偏極中性子スピン科学の推進」(オンライン)に参加しました。
- 2021年12月24日 「散逸量子系のフロケ・エンジニアリングの一般理論(高周波数展開)」についての論文が SciPost Physから出版されました。 構築した一般理論の(1)境界を駆動したスピン鎖、(2)ダイヤモンドNVセンターの有効模型、(3)ハイゼンベルグ模型の逆ファラデー効果への応用も議論しています。
- 2021年11月25-26日 第15回物性科学領域横断研究会(オンライン)に参加しました。
- 2021年11月1日 「1次元量子磁性体における対称性で保護されたエッジ磁化」についての論文が Physical Review Bから出版されました。本研究室研究員古谷氏が1st authorの論文です。
- 2021年9月20-23日 日本物理学会2021年秋季大会(オンライン)に参加しました。
- 2021年8月31日 「トリプロン粒子によるスピン流」についての論文が Nature Communicationsから出版されました。プレスリリースもご覧ください。
- 2021年8月31日 第45回日本磁気学会学術講演会(リモート)のシンポジウムで講演させて頂きました。
- 2021年8月18‐20日 理研の森貴司氏にリモート形式で集中講義開放系の量子ダイナミクスの基礎を行って頂きました。大盛況でした。
- 2021年8月5日 本研究室M2金賀君が「第66回物性若手夏の学校 分科会 光物性・量子エレクトロニクス部門 最優秀発表賞」を受賞しました。
- 2021年8月3-5日 オンライン国内会議キタエフ量子スピン液体研究の新展開に参加しました。
- 2021年8月2日 物性若手夏の学校(オンライン)の集中ゼミで講演しました。
- 2021年8月1-2日 オンライン国際会議Spintronics XIV(SPIE Nanoscience + Engineering)に参加しました。
- 2021年7月28日 「THzレーザーによるキタエフスピン液体の線形・非線形光学応答の理論」についての論文が Physical Review Research Letterから出版されました。本研究室大学院生金賀君が1st authorの論文です。
- 2021年7月20-23日 オンライン国際会議META 2021に参加しました。
- 2021年7月19日 「DC強電場によるモット絶縁体の超交換相互作用の制御」についての論文が Physical Review Researchから出版されました。本研究室研究員古谷氏が1st authorの論文です。
- 2021年7月13日 慶応義塾大山本研(高エネルギー物理理論)のオンライセミナーで「孤立量子系と散逸量子系におけるフロケエンジニアリング」について解説しました。
- 2021年5月11-13日 オンライン国際会議International Conference on Quantum Liquid Crystals 2021 (QLC2021)に参加しました。
- 2021年4月13日 京都大学金光研(廣理さんと学生さんを中心)においてリモートセミナーを行いました。
- 2021年4月1日 本研究室の増田圭佑君が茨城大博士後期課程フェローシップ学生に採択されました。
- 2021年3月29日 SPring-8先端利用技術ワークショップ「物質科学におけるコヒーレントX線利用の最先端研究とその将来展望」(オンライン)参加しました。
- 2021年3月15-19日 APS March Meeting(オンライン)に参加しました。
- 2021年3月12-15日 日本物理学会第76回年次大会(オンライン)に参加しました。
- 2021年3月3-4日 研究会「光の軌道角運動量の発生機構と物質相互作用の理解」(オンライン&千葉大)に参加しました。
- 2020年12月21-25日 令和2年度新学術領域研究「量子液晶の物性科学」領域研究会(オンライン)に参加しました。
- 2020年11月27日 分子フォト共同利用・共同研究 研究会-第4回スピン系物理研究会-(オンライン)において「THz波による磁性体の非線形光学応答及び高速制御の理論」について講演しました。
- 2020年11月11日 東大大学院工学系研究科物理工学専攻求研究室でオンラインセミナー「多様な磁性体における非線形電磁波応答の理論」(その2)をさせて頂きました。
- 2020年10月28日 東大大学院工学系研究科物理工学専攻求研究室でオンラインセミナー「多様な磁性体における非線形電磁波応答の理論」をさせて頂きました。
- 2020年10月28日 Ikeda-Satoの論文(Sci. Adv. 6 (2020))についての記事「散逸量子系のフロケ・エンジニアリング」がAcademist Journalで紹介されました。
- 2020年9月28日 日本磁気学会第227回研究会「X線とレーザーの融合による磁性ダイナミクス」(オンライン)に参加しました。
- 2020年9月8-11日 日本物理学会秋季大会(オンライン)に参加しました。
- 2020年9月3日 第3回超高速光エレクトロニクス(UFO)研究会(オンライン)に参加しました。
- 2020年9月1日 古谷峻介氏が、新学術領域研究「量子液晶の物性科学」の研究員として、本研究室に加わりました。研究室の戦力大幅upです!
- 2020年8月17日 オンラインの国際会議SpintronicsXIII SPIEに参加し、オンライ講演を行いました。
- 2020年8月3日 「高強度レーザーによるマグノンペア磁気共鳴を介したスピンネマティック磁性体の検出法」についての論文が Phys. Rev. B (Rapid Comm.)から出版されました。これは昨年度修士課程を修了した森作君との研究成果です。
- 2020年7月4日 「周期駆動された散逸量子系の非平衡定常状態の一般公式」についての研究成果が日経新聞電子版で採り上げられました。
- 2020年7月3日 「周期駆動された(典型的にはレーザー中の)散逸量子系の非平衡定常状態の一般公式」についての論文が Science Advancesから出版されました。茨城大web pageにも簡単な解説文を載せています。
- 2020年5月22日 新学術領域「量子液晶の物性科学」のアウトリーチ活動の一環としてYou Tubeに研究成果動画を載せました。
- 2020年3月26-27日 令和元年度「量子液晶の物性科学」領域研究会@東大物性研に参加する予定です。(中止)
- 2020年3月25日 日本磁気学会が主催する第227回研究会(第67回化合物新磁性材料専門研究会)X線とレーザーの融合による磁性ダイナミクス@東工大イノベーションセンター東京に参加する予定です。(延期)
- 2020年3月16-19日 日本物理学会第75回年次大会@名古屋大学に参加する予定です。(中止)
- 2020年3月2日 超高速光エレクトロニクス(UFO)研究会第3回研究会@東京大学生産技術研究所に参加する予定です。(中止)
- 2020年2月11-12日 KEKの量子基礎論に関する研究会QMKEK7に参加してきました。
- 2019年12月12日 「磁性体を舞台としたボゾン系の光誘起シフトカレントの理論的提案」についての論文が Physical Review Bから出版されました。
- 2019年12月6日 東大物性研でセミナー講演をしました。
- 2019年11月12-15日 国際会議Spintronics Meets Topology in Quantum Materials@Santa Barbara in USAに参加してきました。
- 2019年10月9日 国際会議ICSF19@JMSアステールプラザ(広島)に参加してきました。
- 2019年10月6日-9日 国際会議TTCM2019@京都大学益川ホールに参加してきました。
- 2019年9月17日 「スピン流版太陽電池現象の生成方法の理論提案」についての成果(Ishizuka and Sato, PRL122 (2019))を日経産業新聞の小さな記事で取り上げてもらいました。
- 2019年9月10日-13日 日本物理学会2019年秋季大会@岐阜大学柳戸キャンパスに参加してきました。
- 2019年9月12日 「スピンネマティック液体状態のスピンゼーベック効果」についての論文が Physical Review Lettersから出版されました。
- 2019年8月22日 「静電場(電圧)による磁性やトポロジカル状態の制御方法の提案」についての論文が Physical Review B (Rapid Communications)から出版されました。
- 2019年8月19日 新学術領域「量子液晶の物性科学」キックオフミーティング@東大浅野キャンパス武田先端知ビルに参加予定です。
- 2019年7月 文部科学省科学研究費補助金新学術領域研究「量子液晶の物性科学」(令和元~5年度)がスタートしました。佐藤はC01班の班員として参加します。
- 2019年7月23日-26日 国際会議META2019@Lisbon(ポルトガル)に参加してきました。
- 2019年7月8日 研究会「スピントロニクスの新たな潮流」@慶応大学に参加してきました。
- 2019年7月1日 「ベクトルビーム(トポロジカル光波の1種)の固体電子系への多彩な応用方法の提案」についての論文が New Journal of Physicsから出版されました。
- 2019年6月4日-8日 国際会議International Conference on Ultrafast and Nonlinear Dynamics of Quantum Materials@Parisに参加してきました。
- 2019年5月15日 「スピン流版太陽電池現象の生成方法の理論提案」についての論文が Physical Review Lettersから出版されました。平成にacceptされ、令和にpublishされました。
- 2019年4月22日-23日 Mini Workshop on Cross correlation dynamics under a strain field@原子力機構先端基礎研究センターに参加してきました。
- 2019年3月18日-19日 平成30年度ナノスピン変換科学年次報告会@東北大学AIMRに参加してきました。
- 2019年3月14日-17日 日本物理学会第74回年次大会@九州大学伊都キャンパスに参加してきました。
- 2019年3月 雑誌「パリティ」にトポロジカル光波による固体物性制御という題の記事を書きました。
- 2019年1月14日-16日 KEKの研究会量子多体系の素核・物性クロスオーバーに参加してきました。
- 2018年12月28日 物性研短期研究会量子多体効果が生み出す液晶的電子状態@東大物性研究所に参加してきました。
- 2018年12月26-28日 研究会非平衡系の物理学-階層性と普遍性-@京都大基礎物理学研究所に参加してきました。
- 2018年12月14-15日 研究会「光・物質・生命・宇宙におけるキラリティ」@奈良女子大に参加してきました。
- 2018年12月13-14日 キラル冬の学校@大阪府立大学に参加してきました。
- 2018年11月30日12月1日 国内会議非平衡系・非エルミート系の新奇量子現象@京都大基礎物理学研究所に参加してきました。
- 2018年11月6-7日 東大物工の渡辺悠樹氏に集中講義「LSMの定理とSymmetry Indicatorについての最近の進展」をしていただきました。
- 2018年10月31日-11月2日 国内会議スピン系物理の最前線(QSS2018)@京都大基礎物理学研究所に参加してきました。
- 2018年10月24日 「ベクトルビームによる(磁性)金属のフェルミ面超高速測定法の提案」についての論文が Scientific Reportsから出版されました。
- 2018年10月8-10日 Trends in Theory of Correlated Materials (TTCM 2018)@ジュネーブ大学(スイス)に参加してきました。
- 2018年9月 雑誌「固体物理」に光渦レーザーによる磁性制御の展望という題の記事を書きました(著者:藤田浩之、佐藤正寛)。
- 2018年9月9-12日 日本物理学会2018年秋季大会@同志社大学京田辺キャンパスに参加してきました。
- 2018年5月21-22日 新学術領域「ナノスピン変換科学」A03班グループミーティング@東北大材料科学高等研究所に参加してきました。
- 2018年4月23-24日 ERATOスピン量子整流プロジェクトミーティング@東大伊藤国際学術研究センターに参加してきました。
- 2018年4月 雑誌「光学」第47巻第4号に邦文記事「光渦レーザーによる超高速ナノスピン構造制御」が出版されました。共著者:藤田浩之氏(東大物性研)
- 2018年3月22-25日 日本物理学会第73回年次大会@東京理科大学(野田キャンパス)に参加してきました。
- 2018年3月12-13日 新学術領域「ナノスピン変換科学」2017年度年次報告会@京大桂キャンパスに参加してきました。
- 2018年3月1日 第147回微小光学研究会@上智大学理工学部機能創造理工学科に参加してきました。
- 2018年2月11-16日 国際会議Spin Mechanics 5 and Nano MRI 6 workshop@École de Physique des Houches(フランス)に参加してきました。
- 2017年12月27日 マグノニック結晶討論会@東大先端研に参加してきました。
- 2017年12月14-16日 量子エレクトロニクス研究会「光操作の最前線」@軽井沢に参加してきました。
- 2017年12月2日 土浦二高で出前講義をしてきました。
- 2017年11月20-23日 Novel Quantum States in Condensed Matter 2017@京都大学基礎物理学研究所に参加してきました。
- 2017年11月15日 「1次元トポロジカル絶縁体におけるエッジ状態の磁気共鳴による検出方法」についての論文が Physical Review B から出版されました。
- 2017年11月6日 日本物理学会2017年11月号に解説記事「レーザー駆動超高速スピントロニクスとフロケエンジニアリング」が掲載されました(著者:佐藤正寛、高吉慎太郎、岡隆史)。
- 2017年10月19-20日 第5回豊田理研ワークショップ「スピン秩序の動的制御」@豊田理研に参加してきました。
- 2017年10月13日 レーザー加工学会@大阪大(豊中キャンパス)に参加してきました。「光渦による磁気制御」についての日本語解説記事が第88回レーザー加工学会講演論文集に掲載されました。
- 2017年10月12日 ERATOスピン量子整流プロジェクトMeeting@東北大金属材料研究所に参加予定です。
- 2017年9月21-24日 日本物理学会秋季大会@岩手大に参加してきました。
- 2017年9月11日 新学術領域「ナノスピン変換科学」研究会@大阪大に参加してきました。
- 2017年9月10,12,13日 Trends in Theory of Correlated Materials (TTCM2017)@筑波に参加してきました。
- 2017年8月28-30日 1st Asia Pacific Workshop on Quantum Magnetism 2017 (APWQM 2017) @ソウルに参加してきました。
- 2017年8月10日 「光渦による磁気欠陥及びスカラーカイラリティの超高速発生方法の提案」についての論文が Physical Review B (Rapid Comm.)から出版されました。
- 2017年6月22日 「キタエフ・量子スピン液体候補物質alpha-RuCl3の熱伝導測定」についての論文が Physical Review B (Rapid Comm.) から出版され、Editor's Suggestionに選ばれました。
- 2017年6月12-14日 東大物性研究所短期研究会「光で 見る・操る 電子物性科学の最前線~強相関, トポロジー, 低次元, ダイナミクス~」に参加してきました。
- 2017年6月5-8日 Workshop on Topological Phase Transition@Singaporeに参加してきました。
- 2017年4月12日 新学術領域「ナノスピン変換科学」の研究会@お茶の水に参加してきました。
- 2017年3月17-20日 日本物理学会第72回年次大会 @大阪大学豊中キャンパスに参加してきました。
- 2017年2月16日 「光渦によるカイラル磁性体の磁気欠陥(スキルミオンなど)生成方法の提案」についての論文が Physical Review B から出版され、Editor's Suggestionに選ばれました。 茨城大解説ページ
- 2017年2月15日 最近のスピントロニクスに関する研究成果が雑誌 Yano E plus(2017年2月号)で紹介されました。
- 2017年2月13-17日 国際会議 Spin Coherence, Condensation, and Superfluidity (Gump station, UC Berkeley@モーレア島)に参加してきました。
- 2017年2月6,7,8,10,27,28日及び3月1日 国際会議 Theory of Correlated Topological Materials (東大物性研)に参加しました。
- 2017年1月17-18日 新学術領域研究「光圧ナノ物質操作」 第1回公開シンポジウム (千葉大)に参加しました。
- 2017年1月16日 国際会議 The 37th REIMEI Workshop on Frontiers of Correlated Quantum Matters and Spintronics (東海村)に参加しました。
- 2017年1月10日 日本磁性学会 第61回スピンエレクトロニクス専門研究会 スピンとトポロジー(東北大)に参加してきました。
- 2016年12月8-10日 光科学に関する国内会議 光・物質相互制御(軽井沢)に参加してきました。
- 2016年12月2-3日 量子スピン系の国内会議 量子スピン系研究会(福井大)に参加してきました。
- 2016年11月18-20日 カイラリティに関する国内会議 キラル対称系の電磁応答(豊田理研、名古屋)に参加してきました。
- 2016年10月11-14日 スピントロニクスの国際会議 EMN Meeting(ラスベガス)に参加してきました。
- 2016年9月 「レーザーによるマルチフェロイクスの制御及びスピン流生成」についての論文が Physical Review Letters から出版されました。 茨城大解説ページ
- 2016年9月 「スピノンスピンゼーベック効果」についての論文が Nature Physics から出版されました。 茨城大解説ページ
- 2016年9月13-16日 日本物理学会秋季大会(金沢大学)に参加してきました。
- 2016年8月7-12日 マルチフェロイクスの国際会議 Gordon Research Conference(Bates大学、USA)に参加しました。
- 2016年7月 webページを立ち上げました。
- Masahiro Sato, Floquet Theory and Ultrafast Control of Magnetism Chapter 11 in Chirality, Magnetism and Magnetoelectricity, edited by E. Kamenetskii (Springer, 2021)