大原、川島が新たに研究室のメンバーに加わりました!
58th Rencontres de Moriond - EW+U 2024にて有賀昭貴准教授が発表を行いました。
TeV エネルギー領域の電子ニュートリノ、ミューニュートリノの反応断面積測定を初めて行い、アクシオン様粒子( axion-like particle, ALPs)に対しても新たな制限をつけたことを報告しました。
CERNのNewsにも報告結果が紹介されています。
早川、茅根がCERNにてFASERの2024年最初のモジュールの組み立てを行いました!
奥村虎之介、三浦真登、金井巧、奥井一暁が修士号を取得しました!
内河内崚太、高田竜之介、茅根仰平、松山一帆が学士号を取得しました!
藤森春陽「FASERν検出器における高エネルギー荷電粒子の運動量測定」
奥井一暁「LHC-FASER実験におけるFASERν検出器のデータ評価」
金井巧「FASER及びFPFのためのミューオンフラックス測定」
奥村虎之介「NA65/DsTau実験2023年物理ランの報告とチャーム詳細解析用ナノ精度飛跡測定システムの開発状況」
三浦真登「NA65/DsTau実験における高運動量荷電チャームハドロン崩壊探索アルゴリズムの開発」
三浦真登 「Development of charm analysis in the NA65/DsTau experimet」
藤森春陽 「Momentum measurement for the LHC-FASER experiment」
三浦真登がベストプレゼンテーション賞を受賞しました!
「NA65(DsTau): study of tau neutrino production in p-A interactions」
NA65/DsTau実験に用いる陽子ビーム照射システム Target Mover を開発しました。
M2の奥村虎之介・三浦真登、有賀准教授ら国際チームが参加し、最終年度となるデータ取得を大きな問題なく終えることができました!
参加したM1の藤森春陽は「海外の人との実験は困難な事も多かったですが、大変貴重な経験になりました!」と報告してくれました!
千葉大学のメンバーとコラボしている京都芸大・横浜美術大学の仲間たちで霧箱を題材として出店します。宇宙線の観測できる高感度霧箱を展示・販売します。このために4月から準備してきました。
↓には霧箱の作り方と解説の動画があります。
三浦真登 「タウニュートリノ生成研究 NA65/DsTau 実験-2022 年ランの実施と最新状況-」
藤森春陽 「FASERν エマルジョン検出器における高エネルギー荷電粒子の運動量測定」
人類が初めてTeVエネルギーのニュートリノを作り出し、それを捕らえた瞬間です!
これをMoriond EW 2023コンファレンスで報告しました。3/16 FASERnuの2023年ランの初モジュールが完成し、3/20日にインストールが完了しました。
Neutrinos at the LHC: FASERnu and SND@LHC
奥村虎之介「タウニュートリノ生成研究NA65/DsTau 〜照射装置開発、そしてCERNへ〜」